SMI代理店 ダイナミックスパースンズ東京

クライアント様の声

  • 大久保 哲也 様

    大久保 哲也 様

    株式会社 ターン・アンド・フロンティア
    代表取締役社長

    SMI開始年:2020年
    株式会社 ターン・アンド・フロンティア
    https://www.taf-jp.com/aboutus/

■SMIをはじめたきっかけ

もともと自分は、人生や仕事の目標などはいらいないと思っていたのです。年収が5000万、1億円になることはさほど重要ではありませんでした。3年後、5年後なんてわかりませんから、目の前にあるタスクやお客さんとの会話に全力で対応する、それを積み重ねることで未来があると思っていました。
しかし、自分ひとりでしたら目標がなくてもよかったのですが、自分がリーダーシップをとらなければならない立場になったとき、自分の組織やチームのメンバーを率いる立場になったときに、仲間を迷わせてしまうと思ったのです。そのときにはじめて目標はあったほうがよいと思えました。
目標というのは数字だけのことではなくて、言葉を変えれば、価値観や考え方のことだと気づいたのです。自分の考えや価値観の軸がないと、仲間は迷ってしまいますよね。今頑張っていることが、誰の笑顔になっているのか、誰を幸せにしているのか…。
自分の軸となる考え方をつくりたかった、と思ったのです。そうしたとき、尊敬するビジネスマンの知り合いに相談したところ、SMIを紹介していただいたのです。市販の書籍はすぐに読めてしまいますから、SMIの教材くらい分厚いものの方がやりがいを感じられます(笑)。

■SMIで変化したこと

価値観を確立する勇気を持てたことが大きいです。日々の精神状態によって迷うことやブレてしまいそうなことがありますが、価値観を明文化しさえすれば、ラクになるといいますか。本来の自分に戻りやすくなります。
価値観を確立する上でとても役に立った考え方は、「想像力を解放していい」というものでした。これには感銘を受けました。子供のころ、空想の話をすると親に怒られました。もしかしたら、想像することにストッパーをかけていたのかもしれません。
現実の延長、できそうな目標を掲げがちな体質になってしまっていました。そういった体質だと、例えば宇宙に行きたいなどのやり方がわからない夢のようなものには手を出しにくいのです。
日常の延長にないものを目標化させる力が、想像力なのです。
想像力によって新たな目標を立てることができますし、今まではできっこないと思っていた夢のような目標にさえ、意味を見出せるようになったのです。人間は経験や体験したもの以外は確信を持ちにくいものです。SMIを導入してから、自分の考えの軸となる価値観を明文化し、いろいろな方の体験談や成功体験を聞いて、自分がまだ経験や体験をしていないことをさも体験したかのように、ありありと想像できるような体質になれました。想像力があれば、夢までの道筋をイメージできるのです。

■今後の目標

自律したメンバーと目標を追いかけ続けることです。
自律しているということがポイントです。「このまま自分のキャリアはどうなるんですか」「成長している気がしません」など、指示がないとできないのは、はじめだけです。自分の人生ですから、自分で運転しなければなりません。
一人ひとりが「会社」であり、一つひとつの「会社」に価値観がある。
いち人間である、という感覚は、もしかしたら甘えになってしまいます。人間という感覚から抜け出せたときに、自律できるのではないかと考えています。自律したメンバーを育てることがまずは目標です。

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